阿佐田哲也に乾杯したい件
さてさて、やってまいりました。邪念鬱麻呂でございます。
鬱病&統合失調症を闘病中、無毛症ユーチューバーの邪念です。令和のオカルト宗教団体、邪念教の教祖もやっております。
今夜は酒を飲みながら、ユーチューブなんぞを観ておりました。昔の作家、『阿佐田哲也』の動画を観るのが楽しいです。
阿佐田哲也は、「麻雀放浪記」、「ドサ健博打地獄」といった名著のあるアウトロー作家です。
戦後のドサクサで、闇のギャンブラーとして暗躍後、文豪になったという異色の作家です。
本名は、色川武大、といいます。
色川武大名義でも、作家として活躍して。
本名の名前で書いた作品で直木賞も受賞しました。
今、買い込んで、読み耽っている本を読み終えたらば、次は、色川武大作品を読破したい、と思っています。
阿佐田哲也名義の作品は随分と読みました。
親に捨てられてしまって残念でしたが。
ほぼ、全作品を読んだのじゃないのかなぁって思っています。
わたしは、10代の頃、ヤクザ的なものに非常に憧れを抱いていたので。
阿佐田哲也の小説に出てくる、ヤクザなその日暮らしを送るギャンブラー達の生き様を、読書しながら、わたし、カタルシスを得ておりました。
麻雀も随分とやりましたね。
わたし、手前味噌ですが。
かなり強かったです。
タンヤオっぽい捨て牌なのに、リーチをかけて「ペー単騎待ち」だとか。奇をてらった麻雀を打っておりました。
高校生の頃に友達とよく麻雀を打っていましたね。
ただ。
大人になってからは全然、麻雀をやっていないです。
麻雀は、大人になってからやらなくなったのには理由があります。麻雀は亡国の遊戯、と呼ばれて、中国では法律で禁止をされていたこともある歴史のあるゲームです。
麻雀にハマると、ゲームが面白過ぎて、他のことに対する情熱がなくなってしまうことから、出世しない、と言われています。
麻雀好きは出世しない、です。そんな言葉を作家の安倍譲二が著作で言っていました。その一文を読んだことがキッカケとなって。
麻雀をやらなくなりました。
一切、やらないです。
わたしは、色々と向精神薬はやっていますが。ギャンブルはやらないです。
風俗は好きです(笑)でも、金がなくって、最近、貧乏だから全然、行ってないんですよ、、、トホホ。
金持ちになって、毎日、朝と夜と言わずに風俗で豪遊する人生を歩みたいですね。
まぁ、わたしって、実は、精神病があるくせに、けっこう過激な生き方をしておりましてね。自分の人生がギャンブルみたいなもんですよ。
という訳で、ギャンブルの神様と呼ばれた、阿佐田哲也に乾杯!!!
【完】